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HACCP認証を取得するまでの流れを解説

HACCP認証を取得するまでの流れを解説

HACCP認証を取得するための手順がわかる!

飲食店などの食品等事業者にとって、衛生管理をしっかりと機能させ、食中毒などのトラブルの発生を防ぐことは重要な任務です。食品衛生管理において、近年注目されているのが「HACCP認証」です。

認証を取得することで様々なメリットがありますが、どの事業者でも手軽に取得出来るわけではありません。そこで、HACCP認証を取得する際の流れについて解説します。

HACCP認証取得の流れ・方法

HACCP認証取得の流れ・方法

HACCP取得までの大まかな流れは以下のとおりです。なお、このスケジュールは一例であり、この通りにしなければならないというわけではありません。

1.HACCPの担当チームの立ち上げ

自社がHACCP認証を取得することを表明します。

2.HACCP担当チームの教育

HACCPについての知識・理解を深めます。

3.一般的衛生プログラムの検討

HACCPを運用するための土台を作ります。

4.作業標準手順の作成

一般的衛生プログラムを管理のために作成します。

5.衛生標準作業手順書の作成

クリーニングやサニテーションの手順を文章化します。

6.HACCPシステムの構築

危害分析を行い、重要管理点や管理基準を設定することでHACCPシステムを構築します。

7.記録および保存方法の設定

HACCPを実施したことの記録や保存の方法を決めます。

8.問題対応マニュアルの作成

クレーム処理の対応手順書やリコールの手順書等を作成します。

9.HACCPマニュアルの作成

全従業員でHACCPに取り組めるようにマニュアルを作成します。

10.製品安全データシートの作成

化学物質等を含む製品の譲渡や提供に際して添付する取扱説明書を作成します。

11.HACCP認証の事前審査

コンサルティングによる事前審査を受け、指摘された事項を改善します。

12.HACCP認証の本審査

正式にHACCP認証を取得します。

行政書士に申請手続きを依頼するメリット

行政書士に申請手続きを依頼するメリット

HACCP認証に限らず、様々な手続きを専門家である「行政書士」に依頼することが出来ます。

専門家に依頼すれば報酬の支払いが必要となりますが、行政書士への依頼には費用を補って余りあるメリットが存在するのです。

事業に専念出来る

行政書士に依頼するような手続きは、書類の作成などに時間と労力を必要とします。行政書士に依頼すればその手間を肩代わりしてもらうことができ、自身は事業に専念することが出来るのです。

法律など専門知識が必要ない

手続きにおいては、法律などの専門知識を必要とする場面も出てくるかと思います。もちろん勉強すれば習得出来ますが、経営においてはそのための時間も惜しいでしょう。行政書士はプロですから、必要な知識はすべて整っています。

手続きに失敗がない

行政手続きは、書類の不備などでスムーズに進まないこともあります。

当然ながらそうしたロスは大きな影響を事業に及ぼすことになりかねないでしょう。行政書士に依頼すれば、少なくとも書類の不備等、申請側のミスによる手続きの滞りのリスクがありません。

HACCP認証を取得することにより、従業員の食品衛生管理への意識が高まり、食中毒などのトラブルの発生を未然に防ぐことが出来ます。認証取得に際しては、専門家の力を借りることで適切な手順を知り、認証取得への近道とすることが出来るでしょう。一般社団法人特化エキスパート推進協議会の行政書士は、HACCPを導入しながら、お店の価値が上がる仕組みづくりをアドバイス出来ます。

特定行政書士をはじめ、複数の資格と豊富な経験・実績を活かし、単なるコンサルティングではない一歩先行くサポートが可能です。HACCP導入・食品衛生コンサルティングは、一般社団法人特化エキスパート推進協議会へ是非お任せ下さい。

飲食店の食品衛生コンサルティングなら一般社団法人特化エキスパート推進協議会へ

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