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HACCPのメリットは消費者・事業者の双方にある?見える化で期待できること

食に携わる者にとってHACCPは注目すべきものでしょう。HACCPを導入することで期待できるメリットは、消費者だけでなく事業者にもあります。こちらでは、一般社団法人特化エキスパート推進協議会が、衛生管理が見える化することで期待できるメリットと、HACCP導入における課題についてお伝えいたします。

衛生管理が見える化することで期待できるメリット

「Merit」と書かれた黒板

HACCPを導入することで、衛生管理が見える化します。では、見える化することによってどのようなメリットが期待できるのでしょうか?主なメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

衛生管理の質をアピールできる

自社でどれだけ衛生管理を徹底していたとしても、消費者や社外の人間にとってその取り組みは具体的に理解しにくいものです。しかし、HACCPによって衛生管理が見える化することにより、根拠をもって質の良さをアピールできます。これまで不透明だったものを明確に説明できるようになることで、信頼性をより高められます。

従業員の誰もが同じように衛生管理できるようになる

衛生管理の質の向上・維持に努めるためには、従業員の誰もが同じように作業を行えるようになる必要があります。しかし、形式化されていない衛生管理方法だと、誰もが同じ質で管理できなくなります。
HACCPによって衛生管理方法が見える化、言い換えるならば形式化した衛生管理方法であれば、多くの従業員が同じように衛生管理を行えるようになるため、生産性の向上・利益の拡大といったことが期待できます。

HACCP導入における課題

HACCP導入について考える男性

HACCPを導入するにあたって、いくつかの課題が懸念されます。一般的に課題として挙げられる項目としては、下記のようなものがあります。

衛生管理の質

食品の事故が起きてしまうのは、ほとんどが衛生管理の徹底が不足していることが原因です。HACCPを導入するためには、衛生管理を一定の質以上に高めておく必要があります。設備や使用する器具の衛生管理をはじめ、あらゆる点をチェックし問題がないかを確認することが求められます。

意識の統一具合

HACCPを導入するためには、社内の全員が一丸となって取り組む必要があります。一部の人間だけが高い意識を持っていても、他の従業員の姿勢がよくなければトラブルが生じる可能性があるでしょう。
意識の統一が不十分である場合は、まず意思を統一させるように動くことが大切です。経営者がHACCP導入について細やかに全ての従業員に説明し、同じ気持ち・目的で行動できるように統一することが導入を成功させる第一歩といえます。

知識・財源・人材の不足

HACCPの導入において、知識・財源・人材の不足が課題となることは多いです。知識が不足していれば、適切に導入に向けて行動できません。HACCPを導入するためには、設備の投資が必要となることもありますので、財源の不足が懸念される企業もあるでしょう。また、近年では様々な業種で人手不足が問題視されており、HACCP導入に向けてアクションを起こす余裕がない企業もいらっしゃいます。
知識・財源・人材のいずれが欠けてもいけません。導入に向けて、早めに準備しておくことが大切です。

HACCPの導入は消費者だけでなく事業者にもメリットがある

HACCPを導入するメリットは、消費者だけでなく事業者にもあります。導入するためには、いくつかの課題を乗り越える必要があります。

一般社団法人特化エキスパート推進協議会では、特に小規模飲食事業者のための「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」を短時間でコンパクトに構築できるノウハウ(例えば、実用新案所得の日めくり管理記録カレンダーの活用等)で、HACCPの導入に向けて悩む皆様に向けたコンサルを行っております。専門的な知識を持つプロがお話を伺い、手厚くサポートさせていただきます。まずはお問い合わせください。

HACCP導入はメリット豊富!コンサルの依頼なら一般社団法人特化エキスパート推進協議会

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