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小規模飲食事業者がHACCP導入するメリット 食品衛生法のセミナーに参加を

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小規模飲食事業者がHACCP導入するメリット 食品衛生法のセミナーに参加を

小規模飲食事業者であってもHACCP導入は必須です。食品を扱う以上、食品の衛生管理がしっかりとなされていることは規模に関わらず必要なのです。

こちらでは、HACCP導入にはどんなメリットがあるのか、そしてどうして衛生管理の見える化は大切なのか紹介します。

HACCP導入の5つのメリット

飲食店で使う料理の材料

HACCPとは、1993年に国連機関よりガイドラインが示された食品衛生管理の手法です。現在では先進国を中心とした多くの国で、衛生管理の国際基準となっています。日本でも、食品衛生法を改正したことによって全食品業者を対象として導入の義務化を目指しているのですが、まだ様々な課題が残っているのが現状です。こちらでは、HACCPを導入することのメリットについてみていきましょう。

会社全体の衛生管理に対する意識が向上する

HACCP導入の際、社内でチームを作って導入を進めなくてはなりません。まずは社内で衛生管理に対する知識のある人材を育成することが必要です。

工程別に衛生管理が強化されると、多くの人が衛生管理に関わるようになります。衛生管理の知識を持つ人材が会社内で自然と増えていくため、会社全体で衛生管理に対する意識が向上するでしょう。

事故・クレームの発生が減る

食品に関連する会社にとって、衛生管理にまつわる事故は多くの人に健康被害をもたらしてしまいます。また、世間からの信頼度も大きく失ってしまうでしょう。

HACCPでは管理方法や危険な可能性のある因子を設定して記録をするため、管理基準を満たしていないまま製造された製品に関しては、汚染しているリスクがあると考えられて出荷されません。出荷されなければ消費者に健康被害をもたらすこともないため、食品事故やクレームの発生を抑えられます。

事故の原因を突き止め、対策がスムーズ

製造過程のすべてにおいて、危険因子は何か、管理方法はどうなっているかをすべて記録しています。そのため、万が一事故が起こってしまってもすぐに原因究明が出来、改善策も検討しやすくなるでしょう。

生産性が高まる

HACCP導入は、かなり複雑な計画が必要です。しかし、最初こそ大変ですが一度導入してしまえばメリットばかりです。形式化された衛生管理は見える化されることとなり、多くの従業員が実行出来ます。長い目でみれば、衛生管理が簡潔に行えるようになるでしょう。製造過程でムダも省かれ、生産性が向上することで利益も拡大します。

企業イメージがアップする

様々な会社、企業はイメージが大切です。イメージが悪い会社とは付き合いたくない、信用出来ないとする会社が多いため、イメージを保たなければなりません。HACCPの認証を受けていることは、ISOの取得などと同じアピールになります。顧客からの信頼を得やすくなり、これからの事業展開においても会社の武器となるでしょう。

HACCPの食品衛生管理は世界基準です。企業の価値を維持するためにも、そしてこれからもっと高めていくためにも認証を受けることに大きなメリットがあります。

一般社団法人特化エキスパート推進協議会は、HACCP導入のアドバイス、また食品衛生管理のプロを育成するためのセミナーなどを行っています。HACCP導入を検討しているなら、是非一度一般社団法人特化エキスパート推進協議会へご相談下さい。

なぜ衛生管理の「見える化」が必要なのか

衛生管理の「見える化」が必要な理由の説明

食品衛生法が定められているように、衛生管理は食品を扱ううえでとても重要なことです。計画から実施、そして最後は記録することで衛生管理を見える化できるでしょう。「見える化」が必要な理由は以下のとおりです。

不適切な部分が発見しやすい

記録をしていれば、不適切な部分をすぐに発見・改善出来ます。その結果、食品の安全性は高まり、さらには食中毒など不適切が原因で発生する事故を防いだり、無駄を省き業務の効率化が出来たりします。

事故やクレームに素早く対応出来る

事故・クレームは本来なら発生してはいけないことですが、万が一発生してしまってもすべて記録されていれば原因も突き止めやすいです。原因がわかることで、素早く対応出来るでしょう。

衛生管理と食品の提供に自信を持てる

見える化をすると、計画・実施・記録とやるべきことは増えてしまうかもしれません。しかし、しっかりと管理しているということは自信にもつながります。衛生管理に自信があれば、胸を張って食品が提供出来るでしょう。

衛生管理の見える化は、小規模飲食業者でも行うべき取り組みです。むしろ、小規模飲食業者だからこそやっておくべきこととも言えるでしょう。

一般社団法人特化エキスパート推進協議会では、小規模飲食事業者向けにもHACCP導入の指導やセミナーなどを行っています。これからHACCP導入は食品衛生法により義務化される方向で動いているため、小規模飲食事業者は今のうちに導入を検討しておきましょう。

小規模飲食事業者こそHACCP導入のためのセミナーを受けよう 食品衛生法についても学べる

小規模飲食事業者をはじめとして、飲食業に携わるならば自分が提供するものに対して自信を持っているはずです。しかし、その自信も根拠があるものにしなくてはなりません。HACCPを導入すると衛生管理に対する姿勢も変わり、衛生管理を見える化出来ます。

一般社団法人特化エキスパート推進協議会では、HACCP導入のための指導やセミナーなどを行っています。小規模飲食事業者をはじめ、食品を取り扱う事業者や衛生管理について詳しく学びたい人たちにコンサルティングや指導を行っています。是非一度、一般社団法人特化エキスパート推進協議会までご相談下さい。

小規模飲食事業者でHACCP導入をお考えなら一般社団法人特化エキスパート推進協議会へ

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